正しい姿勢でごはんを食べる!足の裏を床につけるのが大切な理由
こんにちは!流山市平和台にある小川歯科医院院長の小川です!
お子さんがごはんを食べているとき、その「姿勢」に注目したことはありますか?
実は、食事のときの姿勢、とくに「足の裏が床についているかどうか」は、しっかり噛む力やお口の発達に深く関わっているのです。
「歯医者さんなのに、どうして姿勢や足の話?」と思われるかもしれませんね。
でも、正しい食事姿勢は、お子さんのお口と全身の健やかな成長を支える、とても大切な土台なのです。
今回は、「足の裏を床につける」ことがなぜそんなに大切なのか、そしてご家庭でできる姿勢の整え方を、わかりやすくご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
お子さんがごはんを食べているとき、その「姿勢」に注目したことはありますか?
実は、食事のときの姿勢、とくに「足の裏が床についているかどうか」は、しっかり噛む力やお口の発達に深く関わっているのです。
「歯医者さんなのに、どうして姿勢や足の話?」と思われるかもしれませんね。
でも、正しい食事姿勢は、お子さんのお口と全身の健やかな成長を支える、とても大切な土台なのです。
今回は、「足の裏を床につける」ことがなぜそんなに大切なのか、そしてご家庭でできる姿勢の整え方を、わかりやすくご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
食事のときの姿勢、足の裏はどこにありますか?
まずは、お子さんが食事をしている場面を思い浮かべてみてください。
背すじはピンと伸びていますか?
そして——足の裏は、床や足台にちゃんとついているでしょうか?
背すじはピンと伸びていますか?
そして——足の裏は、床や足台にちゃんとついているでしょうか?
足がぶらぶらしていませんか?
大人用のイスやハイチェアにお子さんが座ると、足が床に届かず、ぶらぶらと宙に浮いてしまうことがよくあります。
実はこれ、とてももったいない状態なんです。足が浮いていると体が安定せず、背中が丸まったり、体が左右にかたむいたりしやすくなります。
ぐらぐらと不安定な姿勢のままでは、食事に集中しにくく、しっかり噛むことも難しくなってしまいます。
実はこれ、とてももったいない状態なんです。足が浮いていると体が安定せず、背中が丸まったり、体が左右にかたむいたりしやすくなります。
ぐらぐらと不安定な姿勢のままでは、食事に集中しにくく、しっかり噛むことも難しくなってしまいます。
「足の裏を床につける」が噛む力のカギ
食事姿勢の基本は、「足の裏をしっかり床(または足置き)につける」ことです。
足がぺったんと接地して、ふんばれる体勢になっていると、体全体に力が入りやすくなり、あごにもしっかり
力が伝わって、よく噛めるようになります(参考:homeal「食事の環境を整える 椅子選びと理想の姿勢」)。
「足の裏なんて、噛むことと関係あるの?」と思われるかもしれませんが、実は縁の下の力持ちのように、お口の働きをしっかり支えてくれているのですね。
足がぺったんと接地して、ふんばれる体勢になっていると、体全体に力が入りやすくなり、あごにもしっかり
力が伝わって、よく噛めるようになります(参考:homeal「食事の環境を整える 椅子選びと理想の姿勢」)。
「足の裏なんて、噛むことと関係あるの?」と思われるかもしれませんが、実は縁の下の力持ちのように、お口の働きをしっかり支えてくれているのですね。
なぜ足の裏を床につけると良いの?
「足を床につけるだけで、そんなに変わるの?」と不思議に思われるかもしれません。
ここでは、その理由をもう少しくわしくお話しします。
ここでは、その理由をもう少しくわしくお話しします。
足がふんばれると噛む力がしっかり出る
私たちが硬いものをぐっと噛むとき、実は無意識に足で床を踏みしめて力を入れています。
試しに、足を浮かせた状態と、床にしっかりつけた状態で、ぐっと歯を噛みしめてみてください。
足がついているときのほうが、力を入れやすいと感じるはずです。
お子さんも同じで、足の裏が接地していると、あごにしっかり力が伝わり、噛む力を十分に発揮できるようになります。
よく噛むことは、あごやお口まわりの筋肉を育て、きれいな歯並びの土台づくりにもつながる大切な習慣です。
試しに、足を浮かせた状態と、床にしっかりつけた状態で、ぐっと歯を噛みしめてみてください。
足がついているときのほうが、力を入れやすいと感じるはずです。
お子さんも同じで、足の裏が接地していると、あごにしっかり力が伝わり、噛む力を十分に発揮できるようになります。
よく噛むことは、あごやお口まわりの筋肉を育て、きれいな歯並びの土台づくりにもつながる大切な習慣です。
姿勢が安定すると咀嚼回数も増える
不安定な姿勢で食べると、噛む回数(咀嚼回数)が少なくなってしまうことが、歯科大学などの研究でも報告されています。
背すじが伸びて体が安定した姿勢のほうが、よく噛めることがわかっているのです(参考:社会福祉法人奉優会「咀嚼と足底接地」)。
よく噛むことには、唾液がたくさん出てむし歯を防いだり、脳が活発に働いたり、食べすぎを防いだりと、たくさんの良いことがあります(参考:農林水産省「ゆっくり食べる」)。
姿勢を整えることは、こうしたメリットをしっかり引き出す第一歩なのですね。
背すじが伸びて体が安定した姿勢のほうが、よく噛めることがわかっているのです(参考:社会福祉法人奉優会「咀嚼と足底接地」)。
よく噛むことには、唾液がたくさん出てむし歯を防いだり、脳が活発に働いたり、食べすぎを防いだりと、たくさんの良いことがあります(参考:農林水産省「ゆっくり食べる」)。
姿勢を整えることは、こうしたメリットをしっかり引き出す第一歩なのですね。
足がつかないとどんな心配があるの?
「少しくらい足が浮いていても、大丈夫じゃない?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、足がつかない食事が習慣になると、いくつか気になることが出てくることがあります。
ですが、足がつかない食事が習慣になると、いくつか気になることが出てくることがあります。
噛む力・お口の発達への影響
足が浮いた不安定な姿勢が続くと、しっかり噛めない状態が習慣になり、あごやお口まわりの筋肉が十分に育ちにくくなることがあります。
食べる・噛むといったお口の働きが年齢相応に育っていない状態は「口腔機能発達不全症(こうくうきのうはったつふぜんしょう)」と呼ばれ、近年、歯科でしっかり向き合うようになっています(参考:日本歯科医学会「口腔機能発達不全症に関する基本的な考え方」)。
硬いものを避ける、食べるのが極端に速い・遅い、といったサインがある場合は、食事の姿勢も一度見直してみるとよいかもしれません。
食べる・噛むといったお口の働きが年齢相応に育っていない状態は「口腔機能発達不全症(こうくうきのうはったつふぜんしょう)」と呼ばれ、近年、歯科でしっかり向き合うようになっています(参考:日本歯科医学会「口腔機能発達不全症に関する基本的な考え方」)。
硬いものを避ける、食べるのが極端に速い・遅い、といったサインがある場合は、食事の姿勢も一度見直してみるとよいかもしれません。
集中力や全身の発達にも
足の裏がしっかり床につくと体が安定し、食事に集中しやすくなります。
逆に、足底を床につけないままの食事が習慣化すると、運動能力の発育に支障が出やすくなる可能性も指摘されています(参考:社会福祉法人 奉優会「咀嚼と足底接地」)。
食事の姿勢は、お口だけでなく、お子さんの全身の成長にもつながっているのですね。
お子さんの食事の様子、ちょっと気にかけてみてくださいね。
逆に、足底を床につけないままの食事が習慣化すると、運動能力の発育に支障が出やすくなる可能性も指摘されています(参考:社会福祉法人 奉優会「咀嚼と足底接地」)。
食事の姿勢は、お口だけでなく、お子さんの全身の成長にもつながっているのですね。
お子さんの食事の様子、ちょっと気にかけてみてくださいね。
お家でできる!正しい食事姿勢の整え方
ここからは、ご家庭ですぐに実践できる「正しい食事姿勢」の整え方を具体的にご紹介します。
特別な道具はほとんど必要ありません。
特別な道具はほとんど必要ありません。
足台を使って足の裏をぺったん
イスに座ったときにお子さんの足が床に届かない場合は、ぜひ「足台」を用意してあげましょう。
市販の足置きはもちろん、しっかりした空き箱や踏み台、雑誌を重ねたものでも代用できます。
大切なのは、足の裏全体がぺったんと台につき、ひざが自然に曲がる高さに合わせてあげることです。
足がしっかり支えられるだけで、姿勢がぐっと安定しますよ。
市販の足置きはもちろん、しっかりした空き箱や踏み台、雑誌を重ねたものでも代用できます。
大切なのは、足の裏全体がぺったんと台につき、ひざが自然に曲がる高さに合わせてあげることです。
足がしっかり支えられるだけで、姿勢がぐっと安定しますよ。
テーブルとイスの高さの目安(こぶし1つ・ひじ90度)
イスとテーブルの高さも、姿勢を左右する大事なポイントです。
目安は、椅子に深く座ったときに、おなかとテーブルのあいだに「こぶし1つ分」のすき間があくくらい。
そして、腕を自然におろしたときに、ひじの角度が90度くらいになる高さがちょうどよいとされています(参考:homeal「食事の環境を整える 椅子選びと理想の姿勢」)。
成長に合わせて座面や足置きの高さを調整できるイスを選ぶと、長く使えて便利です。
テーブルに対してまっすぐ座り、体を正面に向けてあげることも忘れずに。
目安は、椅子に深く座ったときに、おなかとテーブルのあいだに「こぶし1つ分」のすき間があくくらい。
そして、腕を自然におろしたときに、ひじの角度が90度くらいになる高さがちょうどよいとされています(参考:homeal「食事の環境を整える 椅子選びと理想の姿勢」)。
成長に合わせて座面や足置きの高さを調整できるイスを選ぶと、長く使えて便利です。
テーブルに対してまっすぐ座り、体を正面に向けてあげることも忘れずに。
よく噛む習慣とセットで
正しい姿勢が整ったら、ぜひ「よく噛んで食べる」ことも意識してみてください。
やわらかいものばかりでなく、少し歯ごたえのある食材を取り入れると、自然と噛む回数が増えます。
「ひと口30回」を合言葉に、家族みんなでよく噛むことを楽しんでみましょう。
姿勢とよく噛む習慣がそろえば、お子さんのお口はぐんぐん育っていきます。
食事のときに姿勢が気になったら、ぜひ今日から足台を試してみてくださいね。
やわらかいものばかりでなく、少し歯ごたえのある食材を取り入れると、自然と噛む回数が増えます。
「ひと口30回」を合言葉に、家族みんなでよく噛むことを楽しんでみましょう。
姿勢とよく噛む習慣がそろえば、お子さんのお口はぐんぐん育っていきます。
食事のときに姿勢が気になったら、ぜひ今日から足台を試してみてくださいね。
まとめ:正しい姿勢で、元気なお口を育てましょう
食事のときに「足の裏を床につける」——たったこれだけのことですが、しっかり噛む力を引き出し、お口や全身の健やかな発達を支える、とても大切なポイントです。
イスやテーブルの高さを見直し、足がつかなければ足台を用意してあげる。
この小さな工夫の積み重ねが、数年後のお子さんのお口の健康を大きく育てていきます。
お子さんの食事の姿勢や噛む力、歯並びが気になったら、どうぞお気軽に小川歯科医院にご相談ください。
お子さん一人ひとりの成長に合わせて、ご家庭での取り組み方を一緒に考えていきます。
流山市平和台で、お子さんの健やかなお口の育ちを、スタッフ一同心から応援しています。
まずはお子さんの「今」の姿勢を、いっしょに見直してみませんか?ご来院を心よりお待ちしております!
イスやテーブルの高さを見直し、足がつかなければ足台を用意してあげる。
この小さな工夫の積み重ねが、数年後のお子さんのお口の健康を大きく育てていきます。
お子さんの食事の姿勢や噛む力、歯並びが気になったら、どうぞお気軽に小川歯科医院にご相談ください。
お子さん一人ひとりの成長に合わせて、ご家庭での取り組み方を一緒に考えていきます。
流山市平和台で、お子さんの健やかなお口の育ちを、スタッフ一同心から応援しています。
まずはお子さんの「今」の姿勢を、いっしょに見直してみませんか?ご来院を心よりお待ちしております!
